シュガーラッシュオンラインを見て感想。
評価3.5
あらすじ
レーシングゲームの不具合キャラのペネロペは毎日同じコースに飽きてきた。
彼女の親友である壊し屋ラルフはペネロペのために新しいコースを作った。
ペネロペはプレイ中にそのコースを走ったが
無理やりハンドル制御をプレイヤーから奪い走ったためにハンドルが壊れる。
壊れたハンドルを手に入れるため、ラルフとペネロペはインターネットの世界へ探しに行く。
前半のレースシーンやネットでのスローターワールドでのシャンクとのカーチェイスは見ていて盛り上がった。最高。
ラルフのバズチューブでの面白動画も笑える内容で良かった。
プリンセス達の部屋にペネロペが入るシーンは映画のコマーシャルでよく使われていた。
プリンセス達とペネロペの絡みは個人的に期待してたほど自分の中で盛り上がらなかった。
後半のしんみりシーンは少し中だるみを感じてみていた。
ラルフとペネロペのラストは良かった。
総評
宣伝効果で映画の面白さを期待が上回ってしまった感があった、もし前情報ゼロでこの映画を観たならば
評価は4.3に上がっただろう。
この映画とスティーブンスピルバーグのレディプレイヤー1をつい比べてしまう。
後発になったシュガーラッシュオンラインは
少し似た世界観であるがワクワク度ではレディに軍配があがる。
しかしシュガーラッシュオンラインは現代のネット社会ともリンクしていた。
オンライン内部の映像化としては素晴らしい描写である。
わかりやすい
小さな子供から大人までインターネットの世界の仕組みをこの映画を通して客観視できるのではないだろうか?
ペネロペ、ラルフの愛すべきキュートなキャラクターが大活躍するが
前作の二人の連携プレイを今回も期待していたが、それは次回作に期待することにしよう。